全国に3万社ある稲荷神社の総本宮。
商売繁昌・五穀豊穣・開運の守護神として有名で、正月には多くの参詣者が訪れる。
本殿背後には「千本鳥居」と呼ばれる朱色の鳥居のトンネルがあり、大社の人気スポットのひとつとなっている。
※ホテルより徒歩10分
国常立尊・八干矛神・神功皇后を祭神とする神社。
平安遷都のころの創建と伝えられる古い社で、方除けの神として信仰を集めている。
毎年春と秋の2回行われる曲水の宴の行事で有名。
神苑は源氏物語花の庭と呼ばれ、四季折々の美しさを見せる。
※ホテルより車で10分
京都五山のひとつで、臨済宗東福寺派の大本山。
摂政九條道家が嘉禎2年(1236年)に聖一国師を招いて京都最大の寺院建立を発願したことが起こり。
洗玉澗にかかる通天橋付近は初夏は新緑、秋は紅葉の名所として知られる。
※ホテルより徒歩約20分
世界文化遺産にも登録されている名刹。
五大力尊仁王会、豊太閤花見行列、西国第11番札所・上醍醐准胝堂本尊開扉法要、三宝院門跡花供入峰修行、醍醐寺万灯会などが行われる。国宝の五重塔や金堂、特別史跡・特別名勝の三宝院庭園、国宝の薬師三尊像、重文の舞楽図(俵屋宗達筆)などがある。※醍醐寺は、山上の上醍醐と麓の下醍醐からなり、境内地は200万坪で京都市内では最大。下醍醐から 上醍醐までは、徒歩で1時間はかかる。
※ホテルより電車・バスで約40分
1661年中国の僧 隠元隆g禅師によって開創された黄檗宗大本山である『黄檗宗萬福寺』。煎茶や普茶料理、隠元豆、西瓜、木魚なども隠元和尚が日本に持って来られたもの。普茶料理はお1人5000円〜頂く事もできる。また、なかなか見る事ができない木魚の原型である『魚板』も見どころの一つ。
※ホテルより電車で約40分
伏見は「伏水」と記されたように、昔から良質の地下水に恵まれていたこと、"京の底冷え"と言われる厳しい気候とが相まって、昔から酒造りが盛んで兵庫県の灘と並ぶ二大銘酒処として知られている。文禄3年(1594)、豊臣秀吉が伏見城を築き、淀川を巨椋池から切り離し城山の真下へ迂回させ、城の外濠として構築させた。酒蔵の多くは、この濠川に接して建てられ、明治の終わり頃まで、米・薪炭・樽材などの原材料がこの濠川を上下する十石船で運ばれていた。
※ホテルより電車で約20分